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明るく楽しく 元気な毎日のために
美と健康を考える
季節の風に吹かれてPARTⅠ
朝風 夕風 季節の風 一月 ニ月寒気の風 この頃の風は確かに強くて冷たい しかし空の明るさには、何かしらのの未来と夢がある。
又この頃になると朝日が昇る前のかぎろいは美しくとても楽しみである。
一月寒気の頃の、おぜんざいは 温かく美味しい! 勿論自分で作ります。
甘さ加減など、好みの味に仕上げたいと思うからです。
小豆は兵庫県丹波篠山産の「大納言小豆」
お砂糖は、養老の伏流水で仕上げている「氷砂糖」と「水」
煮汁を、濁らない様仕上げる為 豆を破らない様 細火で煮るのがコツ。
豆の仕上がりの後 奈良は東大寺、手向山八幡宮の歳旦祭に、
お供えしたお鏡餅の お下がりを、鏡開き日に こんがり焼いておぜんざいとしてただきます。
この手向山八幡宮では、ニ月三日節分祭(御田植祭)には、理にかなったお祭りがあります。(個人的感想です)
御田植祭ですから、お田植えの様子?
(田を耕す場面では、小学生男児粉する牛のモーモーと鳴く場面も微笑ましい)
など唄いの様な お囃子も のどかでほのぼのとした春の到来を感じさせてくれる陽気な祭典です。
最後に翁役の宮司様の台詞?、「日本国!福の種!蒔こうよ!」と述べられる場面は、圧巻です。
理にかなってというのはこの台詞のこと。
人である以上「幸福でありたい」と常々想うもの。
ならば、自分で福の種、蒔こうとの誘い?である。
この、誘いを戒めとして、立春を迎える前日の節分祭には、必ず 参加する事としています(勿論 掛け声も元気に福は内!と豆撒きもあります)。
次の日、立春の 祝いにベランダで咲いた「椿」を一輪生けるのも楽しい 行事の一つです。