6月も半ばを過ぎると夏越しの祓いの案内が各神社⛩から送付されてきます。
永年、東大寺の大仏殿建立の折、守り本尊の神様として、大分県宇佐市の宇佐八幡宮様よりお招きいただき、大仏殿を北山🏔🏔🏔から見守る様な位置にある手向山八幡宮⛩の『お人形(ひとがた)』に、自らの息吹きをかけてお祓いをお願いします。

お正月🎍を迎えてから6月30日までの半年間、無事であった事の『感謝』と明日7月1日になる為、『越す』と言う。
夏の暑さにも耐え得ることができるよう『健康祈願』も兼ねての代表的な『水無月祭』とも言えます。
このお祓いの準備を済ましますと今度は7月7日の『夜の七夕祭🎋』で祈願する為の『ご先祖供養🙏』と、物事に対する『再生と繁栄』人の『成長と発展』を願い『七夕🎋』の短冊を書いていきます。

幼い頃、今は亡き両親をはじめ、曽祖母、祖父母と共にその歴史を聴きながら行った行事を思いつつ家族共々進めます。
その短冊🎋は奈良の奥山、天川村の洞川に存在する『龍泉寺🐲🐉🐲』の境内にて、全国から寄せられた『七夕🎋祈願』の短冊を、地元の小・中学生の手によって『真竹🎋』に飾リつけられます。
その『七夕様🎋』を地元の各所に、飾り付けた後、7月7日夕刻の7時を持つて『祭典🎋』は行われ、最後に『護摩供養』としてにお焚きあげされ、灰は川の流れにて浄められます。

幼い頃、先祖に教えられた、『七夕供養🎋』そのものの作法に、都会では🏙叶わない現実を、奈良の奥山の地域の人々の心と手によって大切に理解をされ毎年行われる『七夕🎋祭』に参加させて頂きます。
今年は他の行事と重なり短冊🎋のみを、お送りしてご先祖供養と皆の健康祈願とをお願いします🙏。