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明るく楽しく 元気な毎日のために
美と健康を考える
年明けて
元旦7時05分初日の出を拝する。
今年は参加者8名2階、3階に住む孫の家族5名と1名のスタッフ、主人との2名、4階住居の東窓での事。この地に住むようになって36回目雪等天候に恵まれない事もありますが、初日を拝することから始まります。
書物「神ながらの道」ページ371の一節に 『 天晴れ あな面白 あな手伸し あな明け おけ。』とあります。
この書は、紀元2584年大正13年2月26日より同年5月6日に至り沼津御用邸にて皇后陛下の御前において、東京帝国大学教授 法学博士 筧 克彦氏の御進講の記録で興味深い内容です。『弥栄の御光は(p368第33図に太陽の光)世界中照らさざる所なき筈で、有り難き懐かしき御光、油断なく萬我萬物の一切を真善美愛化しつつあらせらるる御光でそれは人間の本質で御座います。』とあります。日の出を拝することで、自らの命の光を見出し尊い生命の輝きと、日頃の清明心(あかきこころ)の育成と成り立ちの様子を記したものです。『晴れ晴れとした心を申し、御銘銘の心の中に、浅緑澄み渡理たる大空が這入って居る意味』とある。毎日昇る朝日、どれだけの人が、自らの命にその光と輝きを持ち合わせている事に気づいていますでしょうか?元旦の初日ばかりでなく毎日昇る朝日の輝きをお手本としたいと思います。