拉致被害者救出の為御尽力されました「横田滋様」が６月５日にお亡くなりになりました。奔走の日々を過ごされた横田滋さんは1964年 日銀名古屋支店に勤務していらした年 「長女めぐみさん誕生」と名古屋と無縁ではありませんでした。後  新潟支店転勤の77年１１月中学1年生の下校途中行方不明になり97年他の人９名とともに拉致被害者と認定され被害者家族会を結成 奥様の早紀江さんと共に救出運動の柱として日々奔走の42年だったと中日新聞の朝刊一面に記されていました。「めぐみちゃんに会いたい」は叶うことはなかった。しかしながら 大きな悲しみの中気丈に穏やかに行動していらして殆んどの国民の方々は横田ご夫妻に好感を持ちお他人事ではなく皆様も「お嬢様はじめ拉致被害者の方々」のご無事をお祈りしご無事でご帰還されます様望んでいらしたと思います。あらためて実感致しますのは「とても心のお強い温かいお優しい方」であったとご親交の皆様がおっしゃって「ご冥福をお祈りします。」とニュースが流れました。総理大臣安倍晋三氏もさすがに潤みを持ってのコメントを出し「先の拉致被害者５名 帰国の際  長女めぐみさんのいらっしゃらない中  当時の代表としてのお立場上記念のお写真を撮って見えた事を今でもハッキリと覚えています。終わり頃には涙が溢れて泣いておられたのが印象的でした。」と時折悔しそうにコメントを出されました。一刻も速く解決できます事を願うばかりです。と同時に横田滋様のご冥福をお祈り申し上げます。