本日は節分祭朝5時に出発京都福勝寺でのご祈願廻りで奈良県東大寺内手向山八幡宮の節分『お田植え祭』に参加いたしました。
宮司様は其の昔のお田植えの様子を東西南北よりそれぞれ800人合わせて3200に人の早乙女がやってきたとの口上を述べられた後　「稲田に種子まこう」ともおっしゃいます。最後に『　日本国　福の種子蒔こうよー！』とも仰います。節分祭の本音は鬼払いや福の神を真招く事よりも「自分で福の種子を蒔く」この事に尽きるのではと思いますから「自分を戒める」意味も有りまして毎年恒例の祭典と楽しみにしています。

夜は山中の龍泉寺にて星祭りの護摩法要(昨年より夜の祭典を昼間13時に変更となっております為間に合いません)時間的なこと事もありまして不参加ですがご先祖ご供養もお願いしてあります為にご挨拶に向かいます。次の写真は田作りのさい水口に挿して置く物らしく松としら樫の木に似た枝を藁で組んだ物です。春の枝物として一組いただきました。