真冬の寒い日は　温かいスープで暖を取るのが一番です。
コーヒーとスイーツでスタートしましたカフェもお客様のご希望を取り入れてランチを始めました。最初のうちはパンメニューのみでしたが鏡開きのお餅入りおぜんざいを始め毎週木曜日限定の「海千山千根菜やお豆類」中心の季節プレートランチをはじめました。

今現在では、「　土、日曜日　」隔週国産黒毛和牛生肉のみ(冷凍肉では深みのある風味が出ないのです)を調理しまして「　ビーフシチューとテールスープ　」をご提供しています。そのテールスープは我が家の冬の定番料理でした。冬野菜の大根を自社農園で有機肥料のみで栽培しています為　葉もお米の研ぎ汁で茹でて「具」にします。通常「焼き餅入り」になっていますが麺も合いますからご提供しました処　評判となりました。ところがこのスープには「　大根の葉　」が必要です。自社農園の供給に限りがありますから葉の集荷を熊本県八代市の友人に依頼もしています。

何故熊本？と思われるかも知れませんが土壌の力と温暖差と思いますがお野菜に甘味が有りますし生産者の方がとても熱心ですから作物の出来具合に情熱を感じるからです。この評判の「テールスープとテール麺」も2月一杯で終了となります。大根葉に花芽の董立ちが始まるからです。後は高原野菜の春大根を待つのみです。

通常は皆様切り取って「捨ててしまう」栄養素たっぷりの「大根葉」を召し上がって頂く事で　お客様から「　ハマってしまいました。」とおっしゃって下さいます。下のお写真は下茹でを済ませ出番を待ちます　栄養素たっぷりの大根葉とその葉を調理した「　テールスープ餅入りお肉有り　」の一品です。もちろんお餅やお肉が苦手な方には「　スープ　」のみのメニューもあります。