廻りの桜はほぼ満開となりました。春先の花々も次々に咲き始めています。まるで花の祭典の様に思います。一年かけて風雪のシャワーをも浴び何の不満も見せず語らずそっと咲いています。その様を側で観ていて「素敵だな！」って素直に思います。今年も色々ありそうですが「全て恵みのシャワー」と思いつつ毎日を大切に過ごしたいと感じさせくれる朝のお花見タイムでした。この季節もう一つ懐かしむ事が有ります。色々なご縁で手元に有ります「器」です。お花見シーズンに懐かしさとその当時を偲び「思い出深い器」を愛でます。お茶を頂いてお酒も少し嗜みながらのお花見です。今年はお里帰りのお土産に頂いた山口県の地酒「獺祭呑み比べ3種」を頂きました。この酒造会社様の世界販売に向けての発想とドラマは教えられる事も多々あります。その力強さを喉越しに花々にも忍耐強く華々しく生きる姿勢を学びながらの夕食でした。